新築戸建を購入すると、カーテンレールが付いていないことが多くあります。
「高い買い物なんだから、それくらい付けておいてくれれば良いのに」と思ってしまいますが、これは購入されたお客様が、お好きなカーテンを取付けできるようにという配慮からです。
カーテンには色々な種類があり、レール形状が変わったり、取付ける必要がなかったりします。
色々な種類がありますが、代表的なものには、下記のようなものがあります。
【ドレープカーテン】
一般的なカーテンレールで取付けできる、最もオーソドックスなカーテンです。
カーテン上部のヒダが無いものや、倍ヒダと言われるヒダが多いもの、レールに吊るすものだけでなく、木製や金属製の棒状のレールにハトメ加工をしたカーテンを通すタイプもあります。
【シェードカーテン】
脇に付いている紐を動かすことで、カーテンを上下に動かすタイプです。
プレーンシェードやバルーンカーテンなどがこの種類になります。
【ロールカーテン】
こちらも脇の紐を動かしたり、下部に付いている紐を引っ張ったりすることで上下に開閉しますが、上部に巻かれて収納されるため、シェードタイプよりコンパクトになります。
【カフェカーテン】
可動しない固定式のカーテンです。
細長い窓や小さい窓に用いられることが多いです。
新築戸建にはカーテンレールが付いていない?
公開日:
更新日:2024/10/13
カテゴリー: 不動産の豆知識