「家がなかなか売れなくて、ストレスが溜まる」
「新しい家のローンと現在の住まいのローンが二重になって辛い」
このようなことで、お悩みの方もいらっしゃると思います。
長期間、自宅が売れずにストレスが溜まった状態は精神衛生上良くありません。
最初は、「急いでいないから」と思っていても、時間が経ってくると、思い通りに売却活動が進まないことでストレスが溜まってきます。売れるための対策を取らなければ、この先もずっと売れない状態が続く可能性だってあるのです。
早急に対策を取りましょう。
前回に続いて、今回は対策その4 「不確実な要素をなくす」についてご紹介します。
売りに出しているけど、なかなか売れない!
そんな時にはトウリハウジングにご相談ください。
売却に出している不動産に不確実な要因があって、それがネックになって売れるのに時間がかかっているのであれば、それらの問題は解決しておいた方が良いです。
例えば、中古戸建であれば、雨漏りやシロアリの被害を受けていないか、設備などに不具合はないか、隣地への越境など、購入希望者が不安に思う部分を、事前に調査して正しい状況を伝えることで、安心して購入できます。
雨漏りやシロアリの被害は、インスペクションを実施するのも良いと思います。
インスペクションというのは、住宅のことに詳しい建築士などの専門家が、建物の劣化の状況や欠陥などを調査して、その建物の状態を判定するもので、費用はかかりますが、購入希望者へ不動産の状態を知らせることができます。
またそれによって、どこを修繕しておけばよいのかということも知ることができるので、事前に修繕する場合にも役に立ちます。
また隣地との間で越境などがあった場合にも、事前に隣地の所有者と話し合って、解消できる越境であれば解消し、解消できないものであれば覚書を交わしておくなど、次の所有者が安心して住めるようにしておくことも大切なことだと思います。
これに関連した記事もご覧ください。
対策(その1):水回りをリフォームする
対策(その2):広告の見直し
対策(その3):媒介契約を変更する
対策(その4):不確実な要素をなくす
対策(その5):建物に問題がある時には、解体して更地にすることも検討する
対策(その6):そのほかの対策を考えてみる
対策(その7):不動産会社の買取りも検討する