暑い日が続きます。
【暑い・・】というより【辛い・・】ですね(T_T)
先日、入居者様から【エアコンのガス補填】について質問がありました。
【ガス】というのは【冷媒】のことで、熱を運ぶ物質です。
ふと、エアコンの仕組みって、どうなっているんだろう?と思い、改めて調べてみました。
(夏休みの自由研究にどうぞ!)
とても分かりやすく記載があったのがダイキンさんのページでした。
https://www.daikin.co.jp/school/class01/lesson01/
エアコンの室内機と室外機をつなぐパイプの中を回っている冷媒という物質が、室外機にある熱交換器で熱をおろして、また室内機に戻って熱を運んでとの繰り返しでお部屋が冷えていきます。温度調整は圧力によって調整できるみたいですね。
さて、本題の【ガスの補填】についてです。
冷媒が少なってくると熱を運んでくれる量が少なくなるのでお部屋が冷えなくなります。
ただ、冷媒が少なくなってくるのには、どこかで漏れていることが多いのです。
(最初の設置時の問題もありますが)
特に年数が経ってしまったエアコンなどは冷媒が巡るパイプの劣化などがみられるので、【ガスの補填】をしたところで、また減ってきてしまいます。
新しめのエアコンで冷えがあまり感じられない場合は、ガス漏れの点検をしてもらう必要がありますが、年数の経ってしまったエアコンについては買替などを検討したほうが良いかもしれませんね。
エアコンのガス漏れとは
公開日:
カテゴリー: 日々の出来事 | 賃貸関連  タグ: 賃貸管理