先日、立て続けにインターフォン不具合の連絡を賃借人様からいただきました。
インターフォンは電気配線での設置のほかに電池式があります。
こちらはチャイムや外からの声は聞こえるけど、部屋内の声が外に聞こえないという症状。
配線自体は問題なさそうですが、外にあるインターフォンスピーカーの不具合かと思われます。
部品交換もできるようですが、設置した年数を考えると経年劣化でもあるので、交換をすることになりました。
こちらはチャイムの音自体が鳴ったり、鳴らなかったりするという症状。
電池式の場合、通常、電池切れ、ということが多いのかもしれません。ただ、電池式は電池交換でインターフォンの開閉も多く、また、雨風にさらされることで、電池交換しても内部の不具合、接触が悪く、鳴ったり、鳴らなかったりしてしまうことがあるのかもしれません。こちらも設置した年数を考えると経年劣化、と考えられそうです。
インターフォンは外に出ているものなので、陽当の良い場所などにあると劣化も早いと言われています。特に画像、レンズ部分の劣化が早いようです。耐用年数は10年～15年ほどです。
