先日、Twitterでも話をしたのですが、本日は照明器具の話
をしたいと思います。
蛍光灯の点灯方式についてです(*’ω’*)
蛍光灯の点灯方式には3種類あります。蛍光灯が切れたから
といって、同じ長さの蛍光灯を買えば良いってものではない
ので注意しましょう!
種類別に以下のように分かれます。
①グロースタータ型
②ラピッドスタート型
③インバーター型
①のグロースタータ型はグロースタータと呼ばれる
点灯管が必要な点灯方式です。
記号は【FL】と書いてあり、上記記載のように
別途【点灯管(グロー球)】が必要です。
蛍光灯を交換するときは【点灯管が切れて蛍光灯が点かない】
ということもありますので、点灯管も同時に交換すると
良いかと思います。
↑↑写真を添付しましたが、豆電球とは違いますので
気を付けてくださいね(;^ω^)
②のラピットスタート型はグロースタータを必要としない
点灯方式なので、【点灯管(グロー球)】は必要ありません。
記号は【FLR】と書いてあります。
③のインバーター型は電子安定器(インバーター)により
点灯させますので、②のラピットスタータ型と同じく
【点灯管(グロー球)】を必要としません。
記号は【FHF】と書いてあります。
電気を発明した人ってすごいし、理解できた人も発展させた人も
すごいですよね(*´з`)
【蛍光灯が点灯するメカニズム】
蛍光灯には蛍光塗料が塗られており、中には水銀のガスが入っています。
電源を入れると電極から電子が飛び出し、水銀の粒とぶつかって
紫外線を出します。その紫外線が蛍光塗料にあたって光ってみえるのです。