不要な不動産があれば、時期に関係なく処分してしまった方が、ランニングコストも掛からなくなりますし、精神的にもスッキリして良いと思いますが「売却するなら、より高く売りたい!」というのが心情だと思います。
それでは、今の不動産相場はどうなのかというと・・・
高くなっています。
2008年9月にアメリカの有力投資銀行である「リーマンブラザーズ」が経営破綻したことにより、日本の不動産も下落をしました。
いわゆる「リーマンショック」です。
その後、2011年に「東日本大震災(2011)」が起こったこともあり、不動産価格が非常に低い時期が続いていました。
しかし、2013年に転機が訪れます。
2012年12月に発足した第2次安倍政権の目玉政策である「アベノミクス」によって、株価だけでなく不動産相場も上昇を始めました。
それから10年、途中、新型コロナウイルスの影響により、住宅需要が急増したこともあり、不動産相場は大きく上昇しました。
弊社が活動を行っている北区周辺では、10年前と比べて1千万円単位で上昇している物件もありますので、都心部ではもっと大きな価格差が生じているエリアもあるかもしれません。
現在の不動産相場がどれくらい続くかは分かりませんが、少なくとも売却を検討
するには、良いじきであることは間違いないと思います。
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今は不動産の売り時なのか?
公開日:
更新日:2022/08/20
カテゴリー: 不動産売却 | 日々の出来事