売りに出しているけど、なかなか家が売れないというときの対策
「家がなかなか売れなくて、ストレスが溜まる」
「新しい家のローンと現在の住まいのローンが二重になって辛い」
このようなことで、お悩みの方もいらっしゃると思います。
長期間、自宅が売れずにストレスが溜まった状態は精神衛生上良くありません。
最初は、「急いでいないから」と思っていても、時間が経ってくると、思い通りに売却活動が進まないことでストレスが溜まってきます。売れるための対策を取らなければ、この先もずっと売れない状態が続く可能性だってあるのです。
早急に対策を取りましょう。
前回に続いて、今回は対策その2 「広告の見直し」についてをご紹介します。
売りに出しているけど、なかなか売れない!
そんな時にはトウリハウジングにご相談ください。
購入希望者はインターネットなどの広告から、自分が見たい物件に問い合わせることが多いので、広告の良し悪しは販売に大きく影響します。購入希望者から、「見てみたい」と思ってもらえるような物件の魅力を、広告の内容を見直すことで伝えることができれば、内見を増やすことができ、売れる可能性がより高まります。
現在、売却の依頼をしている方の場合、依頼している不動産会社がどのような広告を出しているかご覧になっていますか?掲載されている画像は、室内の画像を載せてお客様に訴求しているでしょうか?
例えば、室内の画像がほとんど掲載されていなくて、最寄り駅や近所のスーパーや公園や学校ばかり掲載されている場合、購入希望者はその物件を見に行きたいと思うでしょうか?
居住中の場合、「室内の画像を公開するのは、いやだな」とお考えになる方もいらっしゃると思います。その場合は、見られては困るものを移動させてから撮影してはどうでしょう。手間のかかる作業だと思いますが、自宅を売るための努力と考えて、不動産会社に相談してみましょう。
また室内の撮影をするときには、室内ができる限り明るく映るように工夫しましょう。
アピールするポイントはどこですか、そこは多めに掲載するのが良いです。
広告を見た購入希望者は物件のことを知らない場合が多いので、ここで暮らすとこんなことがありますよ、と購入してからの素敵な暮らしをイメージしてもらえるように心がけてみましょう。
それから、広告についても、掲載するサイトを増やしてもらうとか、周辺に配布するチラシなどの枚数を増やしてもらうなど、交渉してみるのも良いと思います。
より多くの人に同時期に見てもらえば、より確率がアップします。
これに関連した記事もご覧ください。
対策(その1):水回りをリフォームする
対策(その2):広告の見直し
対策(その3):媒介契約を変更する
対策(その4):不確実な要素をなくす
対策(その5):建物に問題がある時には、解体して更地にすることも検討する
対策(その6):そのほかの対策を考えてみる
対策(その7):不動産会社の買取りも検討する